"殴り書き"

活き活きと仕事をしている人が考えていること

前回の退職エントリにいろいろコメントを頂いて、考えを深めることができたので補記的に書いておこうと思います。発散した内容ですので、順序に意味はありません。 前回の記事はコチラ 狙いが明確 僕が今まで出会った人たちで活き活きとしている人たちは総じ...

More

12年と1ヶ月勤めた会社を退職して思うこと

まさか自分が退職エントリを書く日が来るとは思わなかったのだけれども、 やはり人生の節目であるから記録に残しておきたいなと思った次第です。 とはいえ職務のことや会社のことはどうでも良くて、しかも個人的には円満退職だと思ってるので特に「今だから言うけど...

More

ありもしない何者かになろうとしてはいけない

10代の頃は全能感しかなくて、気の合う仲間と「何でも」できるような気がしていた。 20代になるとだんだん社会が見えてきて、あれ? 「何でも」やれる、イケてる大人になるはずじゃなかったっけ? と思い出す。 30代になるころには、自分に「何か」を成し遂...

More

大統領を説得してイノベーションを成し遂げた男

タッシュマンとオライリーの本を遡って読んでいるんだけど、その冒頭で触れられているアメリカ海軍の例が奮っている。 その男、シムズ 19世紀当時、とんでもなく命中率の悪かった(実に1.3%)艦砲射撃の精度を上げるため、シムズという中尉がイギリス...

More

NO IMAGE

自分が日大の監督やコーチになっているかもしれない怖さ

コーチと監督の語ったことをまとめると(多分)こうなる 日大のアメフト問題で、本日20時に記者会見が行われました。監督の話を私なりに発言を要約すると、 選手の成長を期して厳しい言葉を使った。「つぶせ」とか普通に言う。 厳しい言葉はルールを守ると...

More

NO IMAGE

人は「正しさ」の前に倫理的な判断を失う

このブログを作るきっかけにもなった最初の記事が、今も細く長く反響をいただくのでもう少し思うところを書くことにしました。はじめに断っておくと、これは全ての人に当てはまる話ではないのは承知の上です。 ↓最初の記事 なぜ「あの人」を憎めないのか ビ...

More

NO IMAGE

「◯◯被れ」という第2の絶望

「知らないこと」が人生を決めてしまう恐怖 釧路出身、東大の筆者が田舎と東京の「教育、文化格差」について記事を書きました。反響は凄まじく、瞬く間に200万PVを突破し、賛否の渦が起こり、単発寄稿のはずが連載化してしまう程。これは、多くの日本人が...

More

NO IMAGE

会社に行けなくなる日は突然来る

心はある日折れたり砕けたりしない。自分では気づかない量ですり減っているだけだ。 少しずつ少しずつ、毎日の積み重ねで。 そしてある日、これ以上削れないというところで初めて身体的な異常が深刻化し、自分がおかしいことに気づく。 その日が来るまでその人は働き...

More